タイヤというと一般的にイメージするのはブリヂストンやミシュラン、グッドイヤーなどが挙げられると思います。CMやオートバックスなどで目にすることも。
そんな中、今注目されているのがアジアンタイヤ。アジアンってことは中国や台湾とかいわゆる東南アジアあたりで製造しているタイヤってことだよね・・?なんか大丈夫なのかな・・?安全性は・・?という漠然とした不安や疑問で手を出し辛い面もあるかと思います。
このページでは街乗りからサーキットのようなスポーツ走行を含めて、私の経験や日々の仕事で得た知識を基にアジアンタイヤはどのようなものかをお伝えし、購入に悩んでいる方の参考になればと思いご紹介いたします。
今やアジアンタイヤは世界的なブランドとして成長している
アジアンタイヤとは主に韓国、中国、インドネシアなどのメーカーが製造するタイヤを総称して呼ばれています。半数を上記の3社が占めていたが、近年アジアンタイヤの台頭によりその状況に少しずつ変化が起きてきました。
最大の特徴はその低価格です。私が車を買ったときに履いていたサイズで比較するとブリヂストン:¥20,470に対し、¥5,000程度の価格もあります。プリウスサイズで見ると¥3,000台という価格も。
ガソリン価格の高騰などから燃費の良いエコタイヤやコストパフォーマンスを重視され始めた昨今で、安く性能もそこそこあるというポイントから、アジアンタイヤが世界的に注目され始めているのです。
その低価格の理由としては・・・
①人件費の安価な東南アジア各国での製造
タイヤに限らず世界のモノづくりの製造国は東南アジアに集まりつつあります。日本のタイヤメーカーもバブル崩壊から生産拠点を海外にシフトせざるを得ない状況で、製造のノウハウが流出した。というのもあるかと思われます。
②ECを中心とした販売方法
一般的に10年前まではタイヤを買う=カー用品店やタイヤ販売店、ガソリンスタンドなどでの購入と取り付けが主だったのではないでしょうか。インターネットでの販売を主とすることで人件費の大幅な削減ができたのです。取り付け工賃までが含まれた販売も主流となってきました。
タイヤの購入から取り付けまでを1つの画面で行えるオートウェイは下記より
タイヤ性能について
低価格が特徴のアジアンタイヤ。同じサイズで見比べて半額以上の差があることには驚いたが安かろう悪かろうという言葉があるように、その性能はどうなの…?と思うのは当然です。確かに、高額=高性能というのはあながち間違いないです。しかし今となっては有名メーカーと比較して遜色のないレベルまで性能が上がっていると言っていいでしょう。基本的には国内で買えるものであれば最低限の性能は発揮してくれますよ!
私はサーキットで速さや車のコントロールを追求するシーンが多いのですが、そのドライグリップの性能は国産ハイグリップタイヤと対等・凌駕するところまで来ていると思います。詳しくは下記より
また、今の日本で重視されているのは普段使いでの燃費や静粛性や乗り心地についても同じことが言えるのではないでしょうか。いわゆるサマータイヤですね。詳しくは→アジアンプレミアムタイヤ、コンフォートタイヤ【ページ作成中!】
アジアンタイヤの寿命は?
編集中!!
アジアンタイヤ まとめ
いかがでしょうか。タイヤとは唯一地面と接する車の部品です。安心をお金で買うように、有名ブランドのタイヤを買うのも当然良いと思います。私もお金に糸目をつけない選択であれば迷わずPS4やPOTENZA、ADVANをバシバシ買います。時計と同じようにタイヤにもブランドとしての価値もありますからね。
そんな中、たくさんのタイヤを使用した上でこの価格でこの性能なら納得できる!と思って使用していますし、街乗りを問題なくこなせるのであれば安い方が良い。と考えることもあるでしょう。車に乗っている人全てが完璧なタイヤを求めているわけではないと思っています。
私もアジアンタイヤを押し付けたいわけではないですし、高いタイヤに比べればトータル的に劣る部分は必ずあります。長所・短所、そしてコストパフォーマンスを考慮した上でアジアンタイヤを理解し世間にも評価されればなと、思っています。
ここまでくればアジアンタイヤへの興味も強くなったのではないでしょうか!?
私のページでは国産含めた各種タイヤメーカー別、また使用用途別でタイヤや車に関する記事、おすすめタイヤを掲載していく予定です‼なんでも間でも載せると言うよりかは、ある程度厳選していきます!よかったら見ていってくださいっ。ご意見や疑問などもコメントいただければお答えしていきたいと思います。引き続き、よろしくお願い致します(/・ω・)/
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