VALINO PERGEA(ヴァリノ ぺルギア)は【最強のドリフトタイヤ】をコンセプトに開発され、その中でも08SPは特にコンペティション向けな位置づけがされており、シリーズ最高峰のグリップ力とややピーキーなコントロール幅ちと、どちらかというと尖ったキャラクターをもっています。

強烈なグリップを発生するレーシングスペック
コンペティションを前提とされたこのタイヤはタイヤ表面温度とエアー圧を含め車のセットアップを熟知した上での使用を求められます。
適正温度帯まで温められることができないと、同シリーズのRS,Rに劣って今うこともある。とのことです。履けばグリップする。というものではなく、適切な熱入れが絶対条件とされます。
ウェット性能
雨天時のドリフトはタイヤが減らずに練習ができますが、ここ一発のシーンではどんな天候であっても狙ったところにコントロールをしたいですよね。
08SPの場合、前述の適正温度まで熱入れをしてあげれば、ドライ並みのグリップを発生してしまいます。

使いこなせば最強?
FormulaDriftやD1で使用されていることから、ハイパワー車で使用しているシーンが多くありますが、角度をつけたい、狙ったところにもっていきたい。ということは、グリップしているからこそ深い角度で切り増したり引いたりが自在にできる。=リニアに反応するということです。
最高峰のドリフト競技でプロドライバーたちが認める08SP。タイヤサイズも限定されており、求められるレベルは高いかもしれませんが、一度試してはいかがでしょうか。
ここまで尖っていなくてもOK、という場合はRS/R/Cをチェック!
08GPがリリースされるまではこのタイヤでタイムアタックもしていたそうですが、グリップでの用途では08GPをどうぞ
使用シーン、目的でシリーズの使い分けができるのも、PERGEAシリーズの良い点の1つですね★
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